ダイエット効果が高いという「もち麦」を実際に食べてみた所感をまとめています。効果が実感できる期間や、血圧の変化、糖尿病を改善する効果、肌の質を良くする効果などについても解説しています。
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もち麦をたべてみたら・・めっちゃ出た

以前にこのブログで紹介した記事(コチラ)で、YouTuberの「美希ポン」が言っていたのが「もち麦を食べると調子がいい・やせやすい」という話。
もち麦にはいい効果しかないということだったので、さっそくAmazonでもち麦を買って食べてみたところ・・
本当にめっちゃ出た。
今までなんとな~くすっきり出ないことが多かったですが、腸の中がスッキリするってこういうことだ!!とはっきり分かるスッキリ度です。
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もち麦の炊き方
もち麦はご飯と同じで炊飯器で炊くことができます。
もち麦100%で炊いても、普通の白米と混ぜて(50%×50%)炊いてもOKのようです。
白米50%もち麦50%で炊いてみた
もち麦100%でトライするのはちょっと勇気がいるので、とりあえずもち麦50%×白米50%で炊いてみることに。
もち麦の食感はプチプチしてクセになる
もち麦を実際に食べてみると、かなりプチプチしています。
白米だけだと全体に柔らかくて丸飲みしがちなのですが(コラっw)もち麦が入っていることによって噛んだ時の食感がクセになり、普段より多く噛むようになりました。
もち麦の効果【まとめ】
血糖値の上昇を緩やかにする効果
もち麦にはβグルカン(ベータグルカン)という食物繊維がたくさん含まれていることが特徴で、このβグルカンが糖質や脂質を包み込む働きをしてくれるので、食事を食べた時の血糖値の上昇が緩やかになります。
セカンドミール効果(second meal効果)というのは、1食目に食べたものが2食目にも影響を与える効果のことで、もち麦を食べると次の食事での血糖値上昇も抑えてくれる効果があることが分かっています。
便通を良くする効果
もち米にふくまれる食物繊維のβグルカンは、水溶性食物繊維で、一般的な野菜に含まれる不溶性食物繊維とは性質が違うことがポイントです。
不溶性食物繊維 | レタス〇個分といわれるもの。水に溶けず、水分を吸収するもの。野菜に多い食物繊維はこれ。保水性があって、繊維をよく噛んで食べるので腹持ちが良い。かさまし効果がある。 |
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水溶性食物繊維 | 主にねばねばしたものに多い。血糖値の上昇をゆるやかにできる。エシャロット・にんにく・納豆・アボカド・オクラ・梅干し・モロヘイヤ・大麦やもち麦に多くふくまれる。 |
水に溶けて柔らかくなる性質(ゲル化する食物繊維)なので、腸の中で老廃物を包み込んで排出してくれる感じですね。
肌の調子が良くする効果
肌の調子が悪くなる理由の1つが、老廃物の蓄積。
お通じが悪くなる(便秘になる)と吹き出物が増えるのもその原理ですが、もち麦を食べると自然と腸の老廃物を出すことができるので、肌質がよくなる効果・美肌効果も期待できます。
ダイエット効果
脂肪の蓄積の直接原因になるのが、インスリン(脂肪蓄積に働くホルモン)の分泌で、このインスリンは血糖値の上昇率が高いほど多く分泌されることが分かっています。
もち麦には血糖値の上昇を抑える働きがあるので、インスリンの分泌量を下げることができ、それが結果的にダイエットにつながります。
血圧を下げる効果
高血圧の原因と言われる塩分量。高血圧の人は味を薄めに!とよく言われます。
もち麦に含まれる食物繊維のβグルカンは、塩分の吸収を抑える働きがあるので、これによって血圧を下げる効果が期待できます。
免疫力を上げる効果
腸には体全体の免疫細胞の60%が集まっているので、もち麦を食べることで腸のコンディションが良くなる=免疫強化することにつながります。
もち麦に含まれるβグルカンが腸内細菌が好むエサになり、善玉の腸内細菌が活発なることで、悪いウイルスやガン細胞などを退治するインターフェロン(タンパク質の一種)が多く産生されるようになります。
もち麦がすぐに食べられるアイテム
炊飯器で大量に炊くのはちょっと・・という人は、レンチンタイプのもち麦を買うのもアリですね。
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まとめ
YouTuberみきぽんが、めちゃくちゃオススメしていた「もち麦」が気になって実際に試してみました。
もち麦にはデメリットがないという話ですが、本当にメリットしかない優秀食材でした。
ダイエットを健康的にしたい人・腸をスッキリさせたい人は一度試す価値があると思いますので是非♡
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