「賃貸だから大型食洗機は無理…」と諦めていませんか?😭 我が家もそうでした。でも実は、賃貸でも【工事不要】で【ビルトイン食洗機】を設置できるんです!シンク横に置く方法なら、退去時の原状回復も問題なし。この記事では、実際の設置方法から費用、おすすめ機種まで、すべてを徹底解説します!🥰☆7月1日更新☆
賃貸の我が家で使っている食洗器(大型フロントオープンタイプ)
- 鍋やフライパンも全部いっぺんに入れられる大容量
- 食器の後入れがしやすいフロントオープン式
- 日本製なので特別な電気工事なしで使える
ビルトイン食洗器は賃貸でも設置できる!
賃貸であるがゆえに、夢のビルトイン食洗器を諦めている人は、実はかなり多いと思います。
ですが結論から言うと、ビルトインタイプの食洗器は賃貸でも問題なく使えます!もちろん、壁や配管に穴を開けるなどの工事は一切不要です!

上の写真が実際の我が家のキッチンです。右側がシンクで、その隣のスペースに食洗器を設置しました。
本来はキッチンのキャビネットに埋め込む(ビルトインする)ものですが、シンク横に「後付け」しても全く問題なく使えるんです。
ビルトイン食洗器はネットで安く買うのが鉄則!
我が家で使っているRinnai(リンナイ)の食洗器(RSW-F402C-SV)は、公式サイトを見ると、メーカー希望小売価格は240,130円…!
た、高すぎるッ…!!
リンナイさんには申し訳ないですが(笑)、我が家もこの方法でお得に購入しました😎🌟
ビルトイン食洗器を賃貸で設置する方法
ビルトイン食洗器を賃貸で後付け設置する際のポイントは、たったの2つです。
- 給水:給湯器やシンク下の水栓から「分岐」させて接続する
- 排水:排水ホースをシンクの中に流すように設置する
通常のビルトイン設置では、給水も排水もすべてシンク下で完結させますが、賃貸の場合は給水を既存の水栓から分岐させ、排水はシンクに流すようにすればOKです。
床からシンク天板までの高さがあるので、「排水ポンプの力は足りるの?」と心配になるかもしれませんが、ご安心を😎!
食洗器には強力な排水ポンプが内蔵されており、床からシンク上までの高さでも全く問題なく排水してくれます。
水道の分岐や排水管の設置が不安な人は、プロの水道工事業者にお願いするのがおすすめです▼
※メールでの無料見積もりに対応しています。「食洗機の設置のために水栓の分岐と排水処理をお願いしたい」と伝えるとスムーズです。
賃貸でのビルトイン食洗器の設置費用

Amazonや楽天で本体を安く買っても、「設置費用が高いんじゃ…」と思いますよね。
なんと、1万円~2万円程度で設置可能です!
ちなみに我が家ではDIYで配管を繋いだので、材料費のみの約7,000円で設置できました。(DIYで必要なものは後述します)
ここでは、業者に設置だけを依頼する方法を解説します。
①設置対応してくれる業者に見積もりを依頼
まずは、お住まいの地域に対応している水道工事業者に見積もりを依頼しましょう。
※メール見積もりの際に「食洗機の後付け設置で、水栓の分岐と排水処理をお願いしたい」と伝えるとスムーズです。

すごくシンプルですよね。我が家もこの食洗器と共に一度引っ越しを経験しましたが、退去時に配管を元に戻すだけで何の問題もありませんでした。
②食洗器をネットで購入する
我が家ではリンナイのビルトインタイプを使っていますが、他にもいくつかのメーカーからフロントオープンタイプの食洗器が販売されています。どの機種を選んでも、基本的な設置方法は同じです。
③業者に来てもらい設置完了!
事前に見積もりを取った業者さんに来てもらい、設置してもらえば完了です!
食洗機のように、生活の質を劇的に上げてくれるアイテムは他にもたくさんあります。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください▼
【2025年版】高額だけど買ってよかった!生活が激変する神アイテム10選
なぜRinnaiのビルトイン食洗器がおすすめなのか
食洗器はピンからキリまであり、我が家もかなり迷いましたが、最終的にRinnaiの(RSW-F402C-SV)を選んだのには、明確な理由があります。
国内メーカーで唯一、大容量のフロントオープンタイプの食洗器だからです。

まず、海外製のビルトイン食洗器を検討しましたが、海外製の多くは200V(ボルト)電源が必要で、コンセントの増設工事が必須になるため、賃貸では現実的ではありません。
次に、工事不要の据え置き型食洗器を検討しましたが、据え置きタイプは容量が小さく、フライパンを1つ入れただけで他の食器が入らなくなるという口コミを見て、我が家では却下となりました。
その結果、国内メーカーで唯一のフロントオープンタイプである、
Rinnai(RSW-F402C-SV)が最強!!
という結論に至ったのです。
ビルトイン食洗器のメリットとデメリット

実際に数ヶ月使用してみて感じた、ビルトイン食洗器のメリット・デメリットをまとめました。
ビルトイン食洗器のメリット
- 食器洗いが秒でおわる
- 家庭内で食器洗いの押し付け合いがなくなる
- 色々な食器を楽しむ余裕がうまれる
- 自分の時間が増える
食後の食器洗いに数十分かかっていたのが、食洗器にセットする数十秒で終わる、これが最大のメリットです。
さらに、「今日の洗い物は誰がやるか」で揉めることが多かったのですが、食洗器を導入してから食後の夫婦喧嘩がなくなりました(笑)。
意外なメリットだったのは、食卓が豊かになったこと。これまでは後片付けを考えてワンプレート料理が中心でしたが、主菜・副菜・汁物・デザートと、小皿や小鉢をたくさん使うことに全く抵抗がなくなりました。
そして何より、食器洗いに費やしていた時間を、自分の自由な時間にできるというメリットは、計り知れません。
ビルトイン食洗器のデメリット
デメリットは、正直に言ってほとんどありません。
ですが、あえて挙げるとすれば、次のような点がデメリットと感じるかもしれません。
- シンク横のスペースがなくなる
- 稼働音はそれなりに大きい
- 退去時にもう一度水道工事業者に依頼が必要(現状復帰のため)
ビルトイン食洗器は、一人暮らし用の小型冷蔵庫くらいのサイズ感なので、それなりに場所を取ります。通常、シンク横のスペースは冷蔵庫を置く場所として設計されていることが多いため、冷蔵庫を別の場所に置く必要が出てくるかもしれません。
稼働音は「ジャブジャブ」と結構パワフルな音がするので、我が家では就寝中の稼働は避けています😅
工事不要で使える!タンク式食洗器という選択肢
「それでもやっぱり設置が面倒…」という場合は、少し容量は小さくなりますが、工事不要のタンク式食洗器を使ってみるのもアリです。メルカリなら美品が8,000円程度から売られていることもあるので、「まずは食洗器を試してみたい」という人にはおすすめです▼
THANKO ラクア(タンク式食洗器)
タンク式なので、水道栓と繋ぐ必要がなく、本体に直接水を入れて使えるのが特徴です。
こちらはラクアのminiタイプ。一人暮らしにぴったりのコンパクトサイズです。
賃貸でのビルトイン食洗器設置 Q&A

16mmの塩ビ管(給水側)、26mmの塩ビ管(排水側)、各種継手、塩ビ管用接着剤、ドライバー式アングル型止水栓、バルブソケット、フレキシブル配管などが必要です。業者に依頼する場合でも、これらの情報を伝えるとスムーズにいくかと思います。
配管の取り外しは、ねじを緩めるだけなので非常に簡単です。他の家具と同様に運ぶことができます。新居での再設置も、配管の長さなどが合わない部分のパーツを交換するだけで可能です。
Rinnaiの食洗器にはメーカー保証が付いています。購入後1年以内の故障であれば、保証で修理してもらうことが可能です。
まとめ

賃貸だからビルトイン食洗器は諦めるしかない…。そんな風に思っている人は少なくないと思い、今回記事にまとめてみました。今の住まいで食洗器が設置できるか知りたい場合は、まず専門業者に問い合わせてみてください。(メールで見積もりを出してくれる業者がおすすめです▼)
我が家のリンナイ食洗機について、さらに詳しくレビューした記事はこちらです。メリット・デメリットを深掘りしています▼
Rinnai食洗器(RSW-F402C)実際に使って分かったメリット・デメリット★個人ブログ
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