ごぼうの党 奥野卓志氏によるヒカルチャンネルでの謝罪内容【全文】| 個人ブログ

はい今回ですけども、メイウェザーvs朝倉未来戦で、花束を放り投げて、大炎上した奥野さんを呼んでます。

でこれなんでなのかっていうと、僕は2度ほど動画に出てもらって、そこでつながりがあったんで、僕の方にもすごい誹謗中傷が来たんですよね。

僕のダイレクトメッセージ・YouTubeとコメントが荒らされたりとか・・で、真実を聞いてくれとか、もう何があったんだか聞いてくれとか、とにかく動画出してくれと。

奥野さん自体があれ以降顔を出してないと表に。だから「ヒカルさん繋がってるのでやってください」っていう声があって、僕としてもコメント欄がずっとそれで荒らされるのも嫌だし、実際奥野さんと関わりがあったにも関わらず、それを無視決め込むのを嫌だったんですよね。

だから僕は、ちょっと前にツイートしてるんですよ。正直奥野さんのあの件に関して、僕は100%悪いと思ってると。弁明の余地も正直ないと思ってると。でそれは僕奥野さんにも実際LINEしました。

でLINEした結果、話を聞いてほしいと言われて、電話してそれだったらYouTubeでもう言ったらいいんじゃないですかっていう。

僕は奥野さんがやった今回間違ったことを、ちゃんと反省してほしいし、正直僕年下なんですけど、でも今回の件に関して結構奥野さんにだいぶ厳しく言いました。

味方するつもりもないし、何だったら僕本当に奥野さんがちゃんと反省して、自分のやったことに気づけなかったら、縁を切ってもいいんじゃないか、ってぐらいまで話したんですよ。

その結果、まあ奥野さん自身もね正直めちゃくちゃ想いがあって、熱い想いがあって、ああいう行動になったっていうのもまあ僕は聞いたんですよ。

その上でまあ今回ね、YouTubeで色々話していこうかっていう風に思ってます。そんな長くならないと思いますこれは。ダラダラ話しても一緒だと思うんで。

お願いします。

はい、よろしくお願いします。

実際今なぜあんなことをしたのかっていうのは聞きました。それ奥野さんも話したいって
思いぶっちゃけあったと思うんですよ。

で、僕は正直それより先に、奥野さんやった過ちが最も問題だと思ってて、どんな熱い想い秘めてて、言いたいことあったとしても、あそこやったことに対しては僕めっちゃ悪いと思ってるんですよ正直。それはどう思います？

さっきねこの動画始まる前に、1時間ぐらいお時間取ってもらって、自分はこういう風に思うんだっていうことを、自分は本当にこう本音直感ストレートで生きてきた人間なんで、どう思う？っていうところをまあ相談させていただいて、実際自分が思うところはあるんですよね。

炎上商法とかって言われるけど、炎上商法って「炎上して商売すること」だと思うんですよ僕やってることって逆なんで・・総スカンになるようなことなんで、もちろんそういうつもりもなく、私が思いがあってあえてやろうと思ってやったことなんですね。

ただ、それに関して、まぁああいうリングに上がらせていただくのも実は初めてですし、本当に「世紀の一戦」と言われる大舞台で、海外にも生配信されてるという状況で、客観的に自分が世界に対してどう映るのかなと。

しかも着物を着て、和装で。それを私に思いはあったんですけど、あの行為自体は、あの場に決して適切ではなかったというふうに深く思いました。

さっきヒカルさんにも諭されて、まあそうだなと。

要は僕はこの動画でもね、言い訳というよりも僕の場合はあえてやってるので「どうしてそういう行動をしたのか？」っていう説明・・釈明っていうんですか・・をしたい、というふうに言ったんですけど、ただでもその前にあの行為・・あの僕はやってしまった行為自体が適切だったのか？不適切だったのか？ってなった時に、やっぱり多くの人を悲しませてしまったし、井上尚弥さんがおっしゃってたようにね、やっぱり僕も一生懸命自分が頑張ってる神聖な場所を汚されたら、同じような気持ちになると思うんですよね。一生懸命頑張ってる人からしたら。

そういったこと・・私は私の思いがあったんですけど、本当に、多くの人をしんどい思いにさせて、世界配信されて、日本のイメージまでマイナスに語られることもあると思うんですよね・・それに対してとんでもない過ちをしてしまったのかな、というふうに反省をして、で今このような機会をいただいて、そのことについて私がやってしまったことについて謝罪をする場を設けさせてくださいということで、私に発表の場がないので・・こういう機会を作っていただきました。

まぁ僕は本当に奥野さんの全然味方とかじゃなくて、別に支持してるわけでもないし、単純に本当に仲良く関わらせてもらったことがあったんで、一方的に何も伝えずに絶縁とかっていうのは僕は嫌だし。

だからといって自分の思いも譲りたくないし、そんな中で奥野さんに話したらすごいこう理解をしてくれたんですよね・・で最初はやっぱり奥野さんのめっちゃ想いも強かったんで、最初は（奥野さんは）釈明したいっていう、（奥野さんは）ちゃんと言いたい・・

でも僕は、それをやると言い訳にしかならないっていう話をしたんですよ、リアルな話をすると。

だから僕は思いがあるならちゃんと自分が過ちを認めて、それを償ってから言ったらいいんじゃないですかって言って、そこで奥野さんも納得してもらったんで今こういう動画を撮ってるという感じです。

でそこは納得できなかったらもうYouTubeを回す気は僕もなくて。それだったらもう動画撮らない方絶対いいと思ったんで。

でも今やっぱこう正直年下の僕に言われてこういう動画撮るのってやっぱこう嫌だと思うんですよね実際・・奥野さんには奥野さんの気持ちがあって、思いがあって、奥野さんの正義があって、それをしてるのに、これをこう年下に諭されてその思いを出さずに1回引くってなかなかできないと思うんで。

でもまあ僕は、これがすごい正解だと思います。

実際やっぱりこうやったことはやったことで本当にダメなことだと思うんですよね。

さっきも言ってたように、僕は格闘技がめちゃくちゃファンじゃないですよ・・奥野さんめちゃくちゃ格闘技好きなのも知ってるし、そんな奥野さんが、あそこでああいうことやるっていうのは、もちろんそれなりに強い想いがあるの分かってるんですけど、でも、あの場じゃなくて良かったし、その思いを伝える場所は別に他にもあったし、適切じゃなかったっていうので、そこに関しては本当にこう・・反省すべきだなっていう風に思うんですよね。

まあ僕はもちろんいろんな過ちを紹介してきてるんで、そんな別になんか偉そうなこと言うつもりはないんですけど・・でもまあこういう機会を作れるのも、ある種僕だからなのかなと思ってて・・まぁYouTubeで奥野さんと関わってたっていう、たまたま・・それもまあ僕のある種悪運の強いとこだと思んですけど、なぜかこう自分が関わった人がこういう風になっていく傾向があって、まぁそれはまあ僕の悪いとこなのかもしんないですね。

僕がそういうの引き寄せるのかもしれないですけどでも、やっぱこう関わった以上、見て見ぬフリはちょっとできなかったんですよ。だから視聴者の人からも「奥野さんと関わらないでください、出さないでくださいと」言われたんですけど、それはそれで僕おかしいと思ったんですよね。

関わったのに、別に犯罪犯したわけじゃないと思ってて・・ただもちろん犯罪よりも、もしかしたら悪いことかもしれない。

すごいこう・・日本人の恥になるようなことだと思うんで、すごい重いとは思うんですけど不義理みたいなのが僕は嫌だったんで、今回こういう場を設けました。

本当にこう・・ああ言った神聖な場で、信頼をしていただいて、私をあそこにセッティングしていただいた多くの関係者を含め、あの四角いリングで血が滲む思いをして、頑張ってる全ての方々に対して、そして私も格闘技好きなんですけど・・私のあの行為を見て本当に残念に思われた方、すべての方々、関係者の方々に対して、まず私がやった行為があの場に適切ではなかったというふうに私も理解をしておりますので、そのことに関しては、まずこの場で謝罪をさせていただきたいと思います。

申し訳ありませんでした。

そして何より、朝倉未来選手とメイウェザー選手ですね。試合の当事者のお二人のしかも
試合が始まる前の状況で、空気を汚してしまったことに対して、お二人に謝罪をさせていただきたいと思います。

本当に、申し訳ありませんでした。

あとやはりこう、メイウェザー選手ご本人ですね。それとメイウェザーを支えてる陣営の皆さん、やはりあそこで日本っていう国に来て日本人であるプレゼンターから、まさかあのようなことをされると思わなかったと思うので、動揺させたりとか悲しい思いを当然させてしまったと思うんですね。

そのことに対して、謝って許されることではないと思うんですけど、私の口から謝罪をさせてください。

申し訳ありませんでした。

本当はあのね僕、この格好自体も正装の方がいいんじゃないかっていうのは思ったんですけど、岡野さん奥野さんで身ばれが一応したくないっていう・・サングラスはそこがあるんでしてるってのがあって、またコメントで来ると思うんで。本当はそれでも外した方がいいと思うんですけど、まあでもそこって強要するもんでもないと思うんで・・まあ僕はそこはまあ一応仕方ないかなっていう風に思いました。

でこの動画を上げるに関しても、正直、裏方とか関わってる人から「ちょっと危ないよ」っていうのも言われたんですけど、でもやっぱここをこう無視しづらいなっていう・・なんかせっかくね、奥野さんと関わって、めっちゃプライベートで会ったこととかめちゃくちゃ多いわけでもないし、でもやっぱこうホストで来てもらって、盛り上げてもらったりとかって恩もあったりとかていうのもある中で、完全フル無視できないなっていうのもあったんで。

で奥野さんが僕はこう・・めちゃくちゃ悪人とも思えないんで。ただもちろん思想はすごい偏ってると思います。喋ってて思うんでそうやって。だからそこにめちゃくちゃ賛同してるとかもなく、別に悪い人ではないんで・・話せば分かるかなと思って今回話したっていう感じで。

だから僕はこう・・謝罪してもらってすごいこう嬉しいですね。そういうの最も嫌う人だと思ってるんで。今まで関わってきて、そういうのをおそらくしない人だっていうのを僕は思ってたんで。

今回こう家来てもらって1時間ぐらい話したんですけど、その中でちゃんとこう僕が言ったこと、思いを受け取ってくれたんだなっていうので、そこに関して嬉しいなって思ってます。

ただもちろんね、謝罪したからって全てが許されるかって言われたら、もちろんまあそんなことないと思うんですよ。もちろん、これからの行動とか言動で信用信頼っていうのを回復していく必要があると思うんですけど。

でもやっぱりこう・・この動画多分結構な人が見ると思うんで、こういう舞台でこう頭を下げれるっていうのは僕はそういうのが無理な人だと思ってたんで・・実際。だからそこは本当に単純に嬉しかったなっていうふうに思いますね。

はいというわけでね、今回は奥野さんが本当に話したい事とかは僕は話さないで欲しいっていう風に言いました。まあそれを聞きたい人もいるとは思います実際。

でもここの場で言うことじゃないかなっていう・・まず自分がやった事を、こう誠心誠意謝るっていうことが僕は一番大事だと思うんで。

だからそれをこうまずやった上で、そこから先ね、奥野さんが個人で何を発信するかっていうのは正直自由なんで・・個人の自由なんで・・それはそれで、それが聞きたい人は聞けばいいかなと僕は思います。

この動画を出すかどうかも僕は悩みました、撮るかどうかも悩んだし・・僕も関わってる企業もいっぱいあるんで・・もしかしたらこれで何個か仕事飛ぶかもしれない・・とは思ってるんですけど・・でも撮ってみて撮って良かったなって心の底から思うんで・・まあ僕にも誹謗中傷とか来るとは思うんですよね。

「こんなことネタにすんな」とか来るとは思うんですけど、でもこの動画が撮れるのも僕だけかなと思うんでね、奥野さんとの関係値も含めて・・だからまあ出して良かったなと思ってます。

まあこうダラダラとね話してもあれだと思うんで、この動画はこれで終わりにしたいと思います。　

ありがとうございました。

ありがとうございました。

皆さんありがとうございました。