ベビーオイルは不純物が少なくて洗顔オイルとしても使える「ベビーオイル洗顔」説があるようですが、化粧品処方の専門家(YouTuber)のすみしょう氏が動画で解説していたので、まとめてみました。
\2022年1/30最安速報/
ライスビギン (乳液のみ) |
初回が2,178円 |
\おすすめ/ ライスビギンセット (乳液/クリーム) |
初回が3,828円 |
//スポンサードリンク//
ベビーオイル洗顔はOK?すみしょう氏が解説
NEW!!
すみしょうさんのベストコスメ2022年(下半期)は別記事にまとめています↓



ベビーオイルにはミネラルオイル(炭化水素油)というものが使われているようです。
(2023/01/29 22:48:48時点 楽天市場調べ-詳細)
鉱物油(石油から作られる油)の一種なので、イメージが悪い人も多いですが、実はそこまで悪いものではなく、「酸化しにくい油&肌への刺激が少ない良い油」だそう。
//スポンサードリンク//
鉱物油=悪いは昔の発想
ベビーオイル洗顔の問題
結論からいうと炭化水素(ミネラルオイル)で洗顔するのはアリ。
ただ1点問題が・・・
- ベビーオイルにはオイルだけしか入っていないため、メイクを浮かせることはできるが洗い流しても流れない性質。
普通の洗顔オイルは界面活性剤がふくまれているので、メイクを浮かす&洗い流す(肌から離れる)効果もあるのですが、ベビーオイルだけで洗顔する場合は、メイクとベビーオイルの油の両方が肌に残ってしまうというのが問題です。
なので、ベビーオイル洗顔をするときの正しい方法としては
- ベビーオイルでメイク汚れを浮かす
- 泡立ちのいい洗顔石鹸で洗い流す
というのがよいとのこと。
(2023/01/29 22:48:48時点 楽天市場調べ-詳細)
クレンジングの種類の選び方


クレンジングの商品は一番有名なオイルタイプの他に、ミルクタイプやクリームタイプ、最近人気のバームタイプ・・など種類が色々あります。
ミルクタイプ | 洗浄力は弱め / 軽いメイク落とし向き / オイル系 |
---|---|
クリームタイプ | 洗浄力は中程度 / 肌に密着して垂れにくい / オイル系 |
ジェルタイプ(油性) | 洗浄力は高め / オイルタイプよりは粘りがある / オイル系 |
ジェルタイプ(水性) | 洗浄力は中程度 / さらっとした洗いあがり / 水性系 |
シートタイプ(拭き取り) | 洗浄力は高い / 手軽さが魅力 / 肌負担が一番高い / オイル系 |
オイルタイプ | 洗浄力は高い / 垂れやすく肌負担も多め / オイル系 |
バームタイプ | 洗浄力は中~高程度 / クッション性があり、肌負担少な目 / オイル系 |
どのクレンジングも長所と短所がありますが、一番バランスが良いのがバームタイプ。
W洗顔不要って本当?


ひと昔前は化粧落としコスメはクレンジングオイルしかなく、クレンジングオイルのほとんどはW洗顔が必要でしたが、最近では界面活性剤を上手く組み合わせることで、「オイルで取り除いたメイク・皮脂汚れをクルンと包み込んで肌に再付着させずに水で流す」ことができるものがほとんどです。
メイクとなじむ作用があるのが、クレンジングオイルの主成分の初めの方に書かれている「パルミチン酸エチルヘキシル」などのエステル系のオイル成分で、水と乳化し洗い流してくれるのが成分の下の方に書かれている「イソステアリン酸」などの界面活性剤です。
洗い流し時、界面活性剤によってオイル成分が水が乳化して流れてくれるので、オイル感がのこって気持ち悪い!という「THE 不快!」な感じはないです。
ただ、界面活性剤の配合量で意図的に少しの量の天然オイルを肌に残す処方にしているものもあり、これによって「洗いあがりのしっとり感」がでますが、人によってはこれが「ベタつき」に感じられることがあるので、そういった場合はW洗顔するのもアリです。
肌タイプ・季節ごとに合ったクレンジングの選び方
乾燥肌・オイリー肌・混合肌の肌タイプから一番最適なクレンジングを選ぶ方法もあります。
右にスライドできます➡
ほほがしっとりしている→ | 脂っぽさ・ベタつきがある→ | オイリー肌タイプ | ||
脂っぽさ・ベタつきがない→ | 肌はカサつかない→ | 普通肌タイプ | ||
肌がカサつきやすい→ | 頬の毛穴が気になる→ | 混合肌タイプ | ||
頬の毛穴が気にならない→ | 乾燥肌タイプ | |||
ほほがしっとりしていない→ | Tゾーンにベタつきがある→ | 混合肌タイプ | ||
Tゾーンにベタつきはない→ | 化粧ノリは良い→ | 普通肌タイプ | ||
化粧ノリが悪い→ | 乾燥肌タイプ |
肌タイプは皮脂量できまるので、皮脂量に合わせてクレンジングの種類を選ぶのがポイントになります▼
普通肌タイプ | →保湿力が中程度のものを選ぶ◎ おすすめ:DUO黄色バーム |
---|---|
乾燥肌タイプ | →保湿力が高いもの、皮脂を落としすぎないものを選ぶ◎ おすすめ:PPMOONジェル |
混合肌タイプ | →皮脂がしっかりおち、保湿力が中程度のものを選ぶ◎ おすすめ:ORBISクリーム |
オイリー肌タイプ | →皮脂・角栓がたまりにくく、さっぱり目のものを選ぶ◎ おすすめ:DUO黒バーム |


まとめ
ベビーオイル洗顔をしてる人をわりと見かけるのですが、実際良いのか悪いのか謎だったので、今回すみしょう氏が解説している動画内容をまとめてみました♪
たしかにベビーオイル自体は安く買えることもあるので、OKなら1度は試してみたいと思います。
ベビーオイル洗顔やってみようかな、という人の参考になれば幸いです。
//スポンサードリンク//
この記事を読んだ人はこちらも見ています▼








